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| 公園は、江戸時代に庶民が行楽に花見や蛍狩り、紅葉見物などに近くの寺社仏閣の境内や、池や川の水辺に出かけたのが始まりと言われ、明治6年(1873)に公園制度が制定された際に、東京では浅草寺、寛永寺(上野)など5箇所が公園として指定されている。その後、公園は都市計画の一環として、生活にうるおいと安らぎを与えることを目的に整備される一方、関東大震災では多くの人々が避難するなど、災害への備えという面でも重要な役割を果たしている。東京都では、昭和57年(1982)の長期計画で21世紀初頭までに都民1人当たり公園面積を6m2とする目標が示され、平成9年(1997)には、生活都市東京構想において7m2とする目標が制定されるなど、公園の設置・整備はいっそう進められ、平成11年(1999)の都民1人当たりの公園面積は5.32m2となっている。 |
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公園のある場所を地形的に見ると、大きく分けて台地の公園と海辺・川辺の公園の2種類に分けることができる。台地の公園は台地上の広大な平坦部を利用して作られた公園で、昭和記念公園などが該当する他、台地の縁の崖から湧水の湧き出る箇所にも多くの公園が作られており、野川公園や井の頭公園などが該当する。海辺・川辺の公園は、文字通り水辺に設けられた公園で、水と親しむ目的で設置されており、海辺の公園ではお台場海浜公園などが該当し、川辺の公園としては水元公園などが該当する。 ここでは、これらの公園のうち、川辺の公園について紹介してみる。 |